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~スポーツと子育て~やる気を高める為に親とコーチの出来ること

公開日: : 最終更新日:2016/02/09 スポーツ, 運動 , , , ,

私は、自分のこどもには楽しいことや出来ることをたくさん増やしてもらって

自信をつけて、優しくて、健やかに育ってほしいと願っています。

 

ノーベル賞だとかオリンピックに出て欲しいとは思いません。(いきなりは思えません)

勉強とスポーツに限らずに、こどもが頑張っていることが

のびのびと出来たり、今よりもうひとつレベルアップ出来たり、

その結果、何かに秀でたものが見つかると嬉しいなと思っています。

 

 

小さい成長をコツコツと積み重ねて、

将来大きな花を咲かせられる為に、

近くにいる大人ができることはなんでしょうか?

 

立派な人になって欲しくて、あれこれ注意しているうちに

こどもにイライラ。

 

あれもこれして欲しい気持ちがふくらんで、

いつの間にかさせなきゃいけないと思い込んでしまって、

 

口うるさくなって、

 

命令口調で「なんでも~しなさい」と言ってしまって、あとから後悔。

 

なんて経験は、できればしたくありません。

 

コーチとは馬車

馬車が人を目的地に牽引するように、

コーチは人を目標に向かわせ導く。

 

教師は教える師匠と書きます。

コーチは教え導く先導者なんです。

 

1から10まで教えてあげるのではなくて、

 

少しのアドバイスで本人のやる気が高まるように、

自らの意思で、

自ずとこちらの望む方向に進んでいくように仕向けましょうよ。

 

そんなやる気や意欲が高まる形をとれれば、

あなたの気持ちが、無駄にすり減ることは少ないはずです。

 

親もガミガミ怒鳴るスタンスをとらずに、

コーチや応援者のスタンスで、動機づけを高めてあげるのです。

 

ある研究では、「運動ぎらい」になる要因として、

身体・技能・教師・喜び体験・家族・心理(臆病)・運動種目・利害感があり、

 

その中でも技能(へただから)と、

喜び体験の不足(面白いと感じないから)の

ふたつが主な原因とされています。

 

スポーツのパフォーマンスがあがると嬉しいように、

興味のあることに集中してたり、

自らすすんでお手伝いをしてくれるこどもをみると、嬉しいですよね。

 

親がコーチとなり、動機づけを高めてあげて

本人が、自信をもって楽しいと言えることをさせましょう。

 

そのためには

失敗もしながら、たくさん成功体験をさせてあげることが大切なんですね。

 

動機づけを高める方法

・達成可能な目標を設定する

例)腹筋を割りたい→まずは毎日10回から始める

 

・自己の力で成功した喜びを感じとらせる

例)練習メニューに選手の考えたメニューを混ぜる

 

・行動の主体は自己であるという意識をもたせる

例)プレイヤーが主役→監督にやらされていると感じると嫌気がさす

 

・目標を明確にして自覚させる

例)練習ノートに書きだす、ミーティングで仲間に発表する

 

・学習内容に興味や関心をもたせる

例)上手な人のお手本を見る、憧れの選手をさがす

 

・目標や運動することの価値を認識させる

→やってて良かったと思えるように

 

・成功や失敗の原因を努力に帰属させる

例)あの練習があったから勝てた、負けたのはまだまだ練習が足りなかった

 

・概念的葛藤によって知的好奇心を喚起させる

例)この練習はは何のためにやっているのかを、選手に考えさせる

 

・成功と失敗のバランスをとる

→負けが多いとイヤになる

 

・結果の知識を与える

例)フィードバックを与える

 

・褒め言葉で指導する

例)×へたくそ → ○うまくなりたいよね

 

・競争や協同を利用する

・賞罰を適切に与える

→ご褒美が多いと、ご褒美がないと頑張らなくなってしまいます

 

 

 

達成可能な目標を設定する

東北大学の脳科学で有名な教授は、

小さいこどもと一緒に料理をしているときも

ガスコンロのスイッチを押すだけでも脳に強い反応があるんだとおっしゃっています。

 

安全管理はもちろんしなくてはいけません。

 

火は危ないから、ガス台に触っちゃダメって言っちゃいがちですけど

何かしら出来ることを探してあげられたら

出来た時のこどもの顔はきっと輝いてますよ。

 

日々の生活の中でこどもの出来ること、出来たことを探して

認めてあげることで

動機づけ、意欲の高まりとともに脳も発達していくんですね。

 

達成動機(困難なことをうまく成し遂げて成功することを求める動機)の研究によると

動機づけが最も高くなるのは、主観的な成功の可能性が50%の目標である

とされています。

 

つまり高すぎも低すぎもせずに

本人からみて出来るかどうか

 

ごぶごぶのような目標の設定をすると

頑張れば出来るかもしれないといった期待感がもてて

動機づけが高まるというのです。

 

 

また、声の掛け方での違いもあります。

 

例えば親子でホットケーキを作る時に

 

たまごを割ってボールに入れたら半分こぼれたとしても

「半分こぼした」と怒るよりも、「半分入れられた」と褒めるほうが

脳に良い影響があり、認められることで自尊心も育まれるのだそうです。

 

楽しければ次もお料理をやりたいと思うようになり

失敗しながらだんだん上手に割れるようにもなるでしょう。

 

しかし逆に失敗を責められると、自分はたまごの殻を割るのがへたなんだと思い

嫌になり次はやりたくなくなるかもしれません。

 

会話もお菓子作りもテクニックです。

朝ドラの「まれ」のように1000回練習とまでは言いませんが^^

 

ポジティブな言葉が有効なのです。

 

否定的な言葉だとこころが枯れていきます。

 

普段の自分の生活シーンに置き換えた時に

言葉を選んで声を掛けたいものです。

 

 

動機づけを高める方法で挙げた項目を全て説明すると長くなりすぎるので

次回に続きたいと思います

>>(その2)親とコーチがこどものやる気を保つ為に出来ること

 

それでは今日も明日もハッピーな1日を。


参考:[スポーツプログラマー2種教本]

 

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